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パチンコホール95年のパチンコホールの数は、警察庁の調べによれば.1万7,631店である。
91〜95年の4年間のパチンコホールの増加率は、年平均1.7%であった。
今後も同じ割合で増加すると考えると、2000年には、パチンコホールの数は約1万9,000店となる。
これらの数値を前提として、次のような市場規模を想定することができる。
出玉表示ディスプレイ用途の市場規模標準的な規模のホールに設置されるパチンコ台の数は約300台といわれる。
パチンコ台は、15台ずつ配列されているため、通常30台1組を1列としている。
ホールでは、それを通路をはさんで5列ずつ並べる場合と、通路をはさまずにそのまま10列並べる場合の2つの配列形態をとることが多い。
このため、PDPの出玉表示あるいは列ごとの情報表示のためのディスプレイは、前者では通路のスペースに5台、後者では列の端に10台配置される。
さらに、入口付近にも出玉表示ディスプレイが数台設置されるとみられるので、1店につき10台の21インチPDPが設置されるとする。
これを標準として、1万9,000店のうち、1割にPDPディスプレイが設置されるとすると、出玉表示ディスプレイの2000年までの市場規模は約90億円となる。
ホール監視ディスプレイ用途の市場規模これに加え、新規に出店するホールでは、事務所内に設置されるホール監視用ディスプレイや休憩室のテレビ等にもPDPが設置される可能性が高い。
ホールの数は、95年から2000年までの5年間で約1,400店増加する見込みなので、新規出店のホール数を1,400店と考えることができる(実際は閉店するホールもあるので、新規出店のホール数はこれより多いと思われる)。
それらのホールには、20インチ級PDPが事務所内監視ディスプレイとして10〜20台.40インチ級のPDPが休憩室のテレビとして1〜4台が標準的に設置されるとみられる。
そこでこれを標準として考えると、20インチ級PDPが15台、40インチ級PDPが2台の割合で設置されることになる。
この結果、新規出店するホールの3割にPDPの監視ディスプレイやテレビが設置されると仮定すると、2000年までの市場規模は、約50億円と推計できる。
PDPとは、「放電による発光を利用したディスプレイ」のことであるが、「小さな蛍光灯をたくさん並べたもの」とよく表現される。
蛍光灯の原理は次のとおりである。
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